STORY 01
「自分が買う立場なら・・」
お客さま目線でつくると、売場は
もっと買い物しやすくなる。
洗剤、スポンジ、パイプハンガー、布団圧縮袋・・毎年2月ごろになると、こういった「新生活準備品」の売場をつくります。私の担当部門は家庭用品、作業用品、日用品、化粧品なんですけど、このときばかりは部門にこだわらず「新生活に必要なものは?」という目線で需要の高いものを一ヶ所に集めておくわけです。そのほうがわかりやすいですから。「自分がお客さまだったら」というのはなるべく考えるようにしています。つい先日もある除湿剤の売れ行きを見ていると、まとめ買いされる方が多いことに気がついて。それなら、と最初から3個ずつ袋に入れたものも棚に並べてみました。プライベートで買い物するときも、気づけば何かヒントがないかという目で見ちゃってます。
STORY 02
考えて考えて
こだわり抜いた作品を
みなさんからご評価いただく気分。
やっぱり自分の売場からモノが売れていくとうれしいです。適当に置いてるわけじゃないですから。過去の売れ数を分析したり、トレンドを取り入れたり・・言ってみれば自分の作品のような感覚。たまにですけど、店長からほめられることもあるんですよ。12月には「大掃除」というテーマでほうきやちりとり、住居用洗剤などが並んだ売場をつくらせてもらったんですけど、少ない人員で取り組んだわりには一定の成果を上げることができました。たぶんアイテム数を絞って、売れ筋やお手ごろ価格のPB商品を目立たせたのが良かったんじゃないかな、と思います。いつも売場ができた時点で店長にチェックしてもらうんですけど、これに関してはほとんど手直しもなかったですしね。
STORY 03
失敗も糧に。
そびえ立つパーカーの山から
得られたものとは?
作業用品の中に「カジュアル衣料」っていう部門が最近できたんですけど、10月ごろだったかな・・「お!」と目についたパーカーがありまして。競合よりかなり安かったので、結構な数をまとめて発注かけたんですよ。ところがこれがぜんっぜん売れなくて。シーズン中の早いタイミングから値引きに切り替えることで、少しずつ手に取ってもらえるようにはなりました。決していい状況じゃないんですよ。じゃないんですけど、でも過剰在庫への対応ってなかなかやったことがなかったので・・(小声で)学びも得られたいい経験でもあったのかな、と。そのパーカー?正確な数はすぐにはわかりませんが、たぶんまだ2年分くらいは残ってるんじゃないでしょうか・・すみません・・。



































